グリス
虫よけスプレー
:携帯灰皿
■小物
◆ つづく ◆
磯の踊り子
やたらと荷物が多くなる「釣り」。 磯場の”ウキフカセ釣り”も然りです。 ロッド(竿)ケースを肩に掛けて、手にはエサの入ったバッカンを下げ、足元の悪い磯場をゆっくりと時間をかけてポイントまで歩きます。 なるべく両手もしくは片手をフリーにしておかないと、いざという時に大きな怪我をする惧れがあります。
そこで、仕掛けに必要な小物群は、あらかじめ機能的なフローティング・ジャケットのポケットにセットし、予備品やその他の小物は、まとめてリュックに背負います。
では、釣りにはどんな小物があるのか見てみましょう。
◆小物いろいろ
海は絶え間なく変化しています。 今まで釣れていたのにパッタリとアタリが途絶え、何の反応も無くなってしまったり、逆に何の反応も無いところへいきなりBIG
ONEのアタリが...と、常に魚の都合に振り回されています。 「釣れる時もあれば釣れない時もある。」だからオモシロイ!のですが、特に釣れない時、たいていの釣人はあれこれと悩んだ挙句、手を変え品を変え仕掛けを変えて魚の都合に合わせる努力を始めます。
その時々の状況に応じて仕掛けを換える必要が生じます。 釣るために、また、いいつりを組み立てるための仕掛けは、釣り人それぞれが試行錯誤を繰り返して編み出したものと言えるでしょう。 数ある道具のひとつひとつを使い分け、ターゲットの魚にアプローチする。 これもまた、釣りの楽しみのひとつなのです。
■ハリス
■ガン玉
■鈎(ハリ)
■ウキ止めゴム
■シモリ
■サルカン
■擬似餌
■電池類
小物 〜仕掛編〜 |
小物 〜携行編〜 |
◆電気ウキ用電池
リチウム電池
ハリスは、餌、ハリに次いでターゲットに近い道具です。 常に海面下にあって、魚の住処に近い過酷な条件下で最大の性能が要求されます。 仕掛け作りで最も気を使うところです。
ガン玉に要求される機能は、ウキの浮力の調整と、仕掛け全体の安定とバランスということになります。 錘負荷は非常に細かい単位でラインナップされていますので、その時に合ったものが選択できるようになっています。 ガン玉は、ハリスを傷つけない天然ゴムでオールコーティングしてあるものがお薦めです。
ハリ選びは非常に難しく悩むもので、他の道具以上に、これがベストといったものは無いでしょう。 しかし、いつの時も絶対なハリを選びたいものです。 フィールドやターゲットの様々な状況と条件下で、あれこれ試用している内に、全てにマッチしたハリ選びが何となく出来るようになるでしょう。
昨今、ウキ止めを使用しない釣り方、ウキ止めをスルーさせるスルスル釣法が盛んに行われていますが、ウキを完全に固定する釣り方には「ウキ止めゴム」はとても便利です。 ウキ自体を沈ませる釣法でもこのウキ止めゴムが使用されています。
「シモリ」の使用
サルカン→
←クッションゴム
←ウキ止めゴム
ウキ→
←シモリ
サルカンは、ライン同士をジョイントする大事な結束部の道具です。 更には、結んだライン同士のヨリを戻す”ヨリモドシ”機能も併せ持っています。
フック付きのものは、環付きウキのフッキング用です。
◆ハリ はずし |
時に魚にハリをソックリ飲ま れてしまう事がある。 そんな時にはこれで、魚の 咽のハリをそっと取って上げ ましょう。 |
◆ホイッスル | ◆接着剤 |
◆はさみ | 釣には絶対に欠かせない道具 です。 |
◆ギャフ |
◆ナイフ |
◆巻尺 | 魚の大きさを計るスケール 小型・軽量で潮に強い材質のものが良い。 1m50cm〜2m |
◆はかり | 魚の重さを量るスケール |
◆スケール 魚の大きさを計るスケール |
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◆ウキ取り パラソル |
「あれ〜、ウキを流してしまったぁ〜」 そんな時に活躍するのがウキ取りパラ ソルだ。 ウキは小さくても単価が高い 物だから、無くしたくない。 万が一流し てしまったら、これを使って回収しよう。 |
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◆ヘッドライト ◆電池 |
爆釣の時間帯「夕マヅメ」 は日没へと突入する。 ナイターの釣りに、ライト は欠かせない。 予備の ライトと電池は忘れずに! ライトは明るい方が良い。 明るさを2段階で調整でき る物もある。 |
◆ブラシ | バッカンにこびりついたコマセは専用のブラシで キレイにしよう。 |
Bハリ
Aガンダマ
@ハリス
Gサルカン
Fクッションゴム
Eウキ
Dシモリ玉
Cウキ止めゴム
ガン玉ケース